| Hawks2004〜連覇に向けてQ |
| 連覇へ向けて〜救援陣の強化がポイント |
| 特集アンケート:Hawksオーダー&勝利の方程式 勝利の方程式を磐石なものに完成するための補強・・。のどから手が出るほど欲しかった大型左腕投手の両外国人投手が1/30来日した。昨季唯一の弱点といえば、もつれたゲーム中盤を凌ぐ中継ぎ陣の不安定さであった。年間通して安定したのは佐藤誠ぐらいか・・防御率2点台は評価できるが負け数からして確実性が今後求められる。吉武は前半は大車輪の活躍だったが後半失速・・。登板機会さえも失われた。シリーズで完璧なピッチングを披露した岡本もシーズンは防御率4点台まで落ち込んだ。鉄腕吉田も術後で衰えは隠せない・・昨季も50試合以上登板と奮起したが、防御率は5点台。大事な場面での起用には不安が残るシーズンだったように思う。 先発陣は斉藤をはじめ若いスタッフが名を連ねる。シリーズMVPの杉内、新人王の和田、豪腕新垣の4人は固定されるだろう。残り先発枠2つもベテラン星野、田之上をはじめ実績のある永井、そして3年目寺原、即戦力ルーキー馬原、助っ人ナイトらが凌ぎを削る争奪戦を繰り広げる。それだけ先発陣には余裕があるといっていい。よって今季の課題は中継ぎ→抑えのラインを強化すること。勝利の方程式の確立である。 メルカドは力のある直球とフォーク、スライダーと早くも“抑え当確”を首脳陣に名言させる高い評価を得ている。またグ―リンもタイプこそ違うが、多彩な変化球を操り、時には横手からの幻惑投球も見せ実践向きという評価もある。外国人枠もあり1人は2軍行きとなるためナイトを含めた競争に火花が散る。 新戦力では左キラーが期待される左腕三瀬、米マイナー仕込みの右腕竹岡とピンポイント補強に成功した。実践登板での出来如何だがこの2人が開幕時1軍枠に残っていれば面白い存在になるかもしれない。またテスト入団で柴田、河野を獲得。柴田は峠を過ぎた感はあるもののセ・パ球団を渡り歩いた経験をフルに生かせれば左のワンポイントとしての能力は充分発揮してくれるだろう。河野も故障の回復具合が気になるが、シドニー五輪出場もあり国際経験豊富。プレッシャーがかかる場面にも強いと聞く。伝家の宝刀“フォーク”に以前の落差が戻れば右のセットアッパーとして期待される。 こうみると離脱中の篠原やフォーム改造でブレイクが期待される松など加えると中継ぎ、抑えもタレントは揃ったように感じる。ただ前評判ほど当てにならないものはない。やはり実践での結果やそこで積み上げた自信や技術がモノを言う世界。そこを考えるとシーズンでの実績不足は否めない。今後紅白戦・OP戦で打者を相手に結果を残せるかが鍵となるだろう。1軍枠生き残りを賭け、彼らにとっては“一球入魂”で実践登板に臨んで欲しい。1球で生き残り、1球で泣くシーンを我々ファンは見守っていくことになるだろう。 |
| 一覧 |
| 2004/2/15 |
| BACK NEXT |
totto