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Hawks!2004シーズン〜連覇へ#4
Hawks!2004シーズン〜連覇へ

中継ぎ陣の再編が急務
勝てない先発陣・・終盤の弱さ

5月17日福岡ドーム【ダイエー4-6近鉄】

今季のホークスはどうも乗り切れない。開幕時、宿敵西武に3連勝したかと思えばお得意様のはずだったロッテに3連敗。6連勝したかと思えば6連敗と貯金をその都度使い切ってしまう。今季唯一未勝利だったロッテに和田―新垣と2試合連続完投勝ちし(新垣は完封)、さぁいよいよ投手王国復活か?と思いきや本拠地福岡ドームに戻ってきての中継ぎ陣崩壊・・。しかも負け方が悪い。相手のミスで3点を先制したのにその後が押し切れない。追加点を奪えないまま6回1失点でマウンドを中継ぎ陣に預けたグーリンだったが7回に倉野、松、水田で計5失点・・。試合をぶち壊してしまった。これで6回以降に中継ぎ陣が打ち込まれての逆転負けは8度目・・・。通算で13度目の逆転負けとなってしまった。グーリンはここ2試合勝ち投手の権利を奪われた形だ。

投手だけの責任ではない。攻撃陣もバンド失敗が3度と拙攻続き・・。取れそうで取れない追加点。これでは投手陣へかかるプレッシャーは大きくなるばかり。1点もやれないシーンが続くとまず四球を避けたいと力が入る。コーナーを突くが力んだぶんストライクが入らず結局歩かせてしまう・・。すると次の打者には初球ストライク欲しさに甘く入る・・そこを痛打されるという悪循環・・。7回、まず登板したのは倉野であった。ホールドの新記録を更新した中継ぎ陣の要でもある。しかし下位打線から始まる近鉄打線に対し何を恐れたのか先頭的山に四球を与えてしまった。すべてはここから悪循環にはまっていったように思う。続くは左のワンポイント的起用だったが、大村に死球を与え、たった2球で降板。慌てて出てきた水田もフォークがワンバウンドしワイルドピッチで1点献上・・。これで萎縮したのかこのあとのフォークはすべて真ん中に寄っていってしまった。打ってくださいというボールを2本長打されKO・・。結果というより内容の悪さで水田、松2軍降格が決定した。

最近の出来からして中継ぎ陣のリフレッシュの時期かもしれない。総入れ替えとまではいかないまでも今のままではシーズンを乗り切れない。流れを変えるにはダイナミックに変化をつけるしかないのである。現在の中継ぎ陣の成績は7勝8敗11Sで防御率は4.34(先発転向の星野は除く)。ただ問題なのは与四球が55個、与死球が9個と異常に多い。被安打116なので単純計算で平均1イニング1.7人を塁に出していることになる。これではゲーム中盤を乗り切れるはずもない。

この日、4年目山田秋親が昨年の6月以来約11ヶ月ぶりに復帰登板を果たした。リードされての場面だったが、直球はMAX145km/hと全盛時を彷彿させる内容で打者3人をきっちり片付けた。山田はウエスタンリーグではストッパー。1勝0敗で防御率3.63という成績を収めている。いわゆる開幕ファーム組だ。こういったファームで調子を上げてきているスタッフと今低迷している1軍中継ぎ陣の入れ替えを行っていくことで活性化されるのではないだろうか?ひとまず今は昇格してくるメルカド松本の活躍に期待するしかない。
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2004/5/18
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