top熱パを満喫Remember Pacific>野茂英雄



Profile〜
成城工高出身。新日鉄境に進み都市対抗野球などで活躍しプロの注目を集める。1988年にはソウル五輪日本代表エースとして出場。銀メダル獲得に貢献した。この活躍が評価され翌1989年ドラフトでは史上最多の8球団から指名を受け近鉄バファローズへ入団。打者に背中を向けるトルネード投法旋風を巻き起こし、新人ながら最多勝となる18勝を挙げ、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率も獲得。あわせて新人王と沢村賞、MVP、ベストナインに選出されトータル8冠とその年のタイトルを総なめした。

新人から4年連続して最多勝、最多奪三振を獲得し、数々の奪三振記録を打ち立てる。1994年には右肩を故障し8勝止まり。この年のオフに球団側と複数年契約や代理人交渉など要求するが、契約上で一致せずに近鉄を退団。任意引退→自由契約選手扱いとなり、1995年2月13日にロサンゼルス・ドジャーズに電撃入団する。

メジャーデビューの年に13勝を挙げナ・リーグ新人王に輝く活躍。海を渡っても野茂のピッチングはメジャーリーガーたちの度肝を抜いた。直球とフォークだけで236奪三振奪い奪三振王のタイトルにも輝いた。日本人投手としてメジャーで成功を収めこの後続く日本人メジャー移籍への風穴を開けることになった。

また新人ながらオールスターにも選出されナ・リーグの先発を任される。2回3奪三振とここでも結果を残し人気・実力面でも超一流の仲間入りを果たした。以後ワールドシリーズ出場を夢みてメッツ→ブルワーズ→タイガース→レッドソックスと渡り歩き、2002年から再びドジャースへ。MLB実働9年間で7年間2桁勝利をマークするなどローテーションの柱として活躍してきた。

1997年と2001年シーズンで2度のノーヒットノーランを達成。ア・ナ両リーグでの快挙はメジャー史上4人目という大記録を打ち立てた。

年度 チーム 試合 完投 完封 S 投球回 被安打 与四死 奪三振 失点 自責点 防御率
1990 近鉄 29 21 2 18 8 0 235 167 109 287 87 76 2.91
1991 近鉄 31 22 4 17 11 1 242 1/3 183 128 287 92 82 3.05
1992 近鉄 30 17 5 18 8 0 216 2/3 150 117 228 73 64 2.66
1993 近鉄 32 14 2 17 12 0 243 1/3 201 148 276 106 100 3.7
1994 近鉄 17 6 0 8 7 0 114 96 86 126 55 46 3.63
NPB通算 5年 139 80 13 78 46 1 1051 1/3 797 588 1204 413 368 3.15
1995 ドジャース 28 4 3 13 6 0 191 1/3 124 78 236 63 54 2.54
1996 ドジャース 33 3 2 16 11 0 228 1/3 180 85 234 93 81 3.19
1997 ドジャース 33 1 0 14 12 0 207 1/3 193 92 233 104 98 4.25
1998 ドジャース 12 2 0 2 7 0 67 2/3 57 38 73 39 38 5.05
メッツ 17 1 0 4 5 0 89 2/3 73 56 94 49 48 4.82
−年間− 29 3 0 6 12 0 157 1/3 130 94 167 88 86 4.92
1999 ブルワーズ 28 0 0 12 8 0 176 1/3 173 78 161 96 89 4.54
2000 タイガース 32 1 0 8 12 0 190 191 89 181 102 100 4.74
2001 レッドソックス 33 2 2 13 10 0 198 171 96 220 105 99 4.5
2002 ドジャース 34 0 0 16 6 0 220 1/3 189 101 193 92 83 3.39
2003 ドジャース 33 2 2 16 13 0 218 1/3 175 98 177 82 75 3.09
MLB通算 9年 283 16 9 114 90 0 1787 1/3 1526 811 1802 825 765 3.85