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| 昨年のこのカードは星の潰し合いで、結果的に王者ダイエーを走らせてしまった感がある。Aクラス同士の対戦とあって毎年接戦が繰り広げられているカードのひとつ。ここ5年だけをみると西武が3回、近鉄が2回勝ち越しているが勝利数でみると西武66勝に対し近鉄71勝と立場は逆転。それだけ拮抗した戦いが多いということだ。 99年西武15勝11敗1分 00年西武14勝13敗 01年近鉄18勝10敗 02年西武15勝13敗 03年近鉄16勝12敗 昨年はエースの調子がいまいちだった両軍。松坂が2勝3敗、岩隈2勝4敗とこのカードに限っては2人とも振るわなかった。松坂は通算でも7勝13敗(他球団には58勝23敗)と苦手にしており、それがそのままこのカードで苦戦した結果となって現われている。岩隈は打線の援護のない不運もあった。このカード5試合に完投しているがそのうち3試合は完投負けである。 西武はバーン、パウエルの両外国人投手を苦手としている。2人にそれぞれ4勝を献上したのが対戦成績に出てしまった。近鉄はこのカード12HRしたローズが抜けた穴が苦しい。主砲中村も昨年.270と低迷しており攻撃力低下は必至だ。今季はエースを中心とした投手陣の踏ん張りが勝敗を分けそうな気がする。 |
| バーン&パウエルvsカブレラ バーンには17打数1安打と完全に封じ込まれた。またパウエルにも19打数3安打と苦戦。あとを打つ和田もこの2人には打率2割と低迷しているだけに西武の巻き返しにカブレラの爆発は欠かせない。 岩隈久志vs大島裕行&和田一浩 昨年ブレイクした2人だが、この対決は大島が完全に制した。11打数8安打.727とカモにしている。下位打線の頭にこれだけ打たれると岩隈も苦しくなる。一方和田は完全に封じ込んだ。19打数0安打7三振と完璧だ。和田もリベンジに燃えているだろう。 |
| 西武打撃成績 | 対戦スコア | 近鉄打撃成績 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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